あおき

最近見たものを色々書いていきたいです

おにいさまへ・・・の感想

『おにいさまへ・・・』というアニメを最近見返しています。と、いうのもブログを始めたのは『おにいさまへ・・・』の感想が書きたくて始めました。

ツイッターで呟いても良いのですが、文字制限がかかるのと『おにいさまへ・・・』を見ている人がほとんどいないので呟いても何のレスポンスも無いし、現在『おにいさまへ・・・』の布教をしているフォロワーさんがいて、むやみに呟くとネタバレになってしまいそうで嫌なのでツイッター以外で何かしら言っていこうと思った次第です。

『おにいさまへ・・・』の話に戻るのですが、これは1991年の手塚プロダクションのアニメでして、原作が『ベルサイユのばら』の池田理代子、監督が『ガンバの冒険』、『あしたのジョー』等の出崎統という巨匠二人によって作られています。他にも色々すごい人は居ますが、その辺は自分で調べていただくのが僕の付け焼き刃な知識よりいいかな、と思います。

気が向いて書きたくなったら書くつもりではあるので・・・・

で、話を『おにいさまへ・・・』本編の方に向けますが、ストーリーは主人公の御園生奈々子ちゃんがマリみて的なお嬢様学校に入学するところから始まります。

そして、その学校にはソロリティと呼ばれる学生主導のグループがあるのですが、これが貴族的というか秘密の花園というか・・・特別に美しく、裕福で、気高い人が選びぬかれ、やっと入れるというような感じのグループが有りまして、プリキュアで言うなら一般生徒がスマイルプリキュアならソロリティメンバーはドキドキプリキュアみたいなイメージで捉えてくれると何となく分かるかなと思います。

御園生奈々子ちゃんはプリンセスプリキュアのはるはるみたいな感じの明るくて可愛い至ってふつうの娘なんですが、そのソロリティに選ばれてしまうんですね。

そうするとどうなるかというと、先程述べたようにソロリティは厳格に選びぬかれた人が入るようなところなので選ばれなかった学生たち、特に自分が入れると信じてたような娘からすごく敵意を向けられるんです。そのいじめがすごい強烈で大量のカミソリを机の中に入れて、奈々子ちゃんがそれを捨てると拾ってきてわざわざ奈々子ちゃんに渡したり・・・。

と、序盤はこんな感じの導入になってます。

 

これ以上はネタバレになるので次の記事に書きたいと思います。

 

ここまで読んで気になった人は『おにいさまへ・・・』を見てくだい・・・

 

 

「巷に雨の降るごとくわが心にも涙ふる。 かくも心ににじみ入るこのかなしみは何やらん?」 ポール・ヴェルレーヌ